教師が子どもを叱るときの注意点

保護者は子どもが叱られたときに、叱るのではなく、理由を説明してほしいという訴えをしてくることがあります。

感情のままに叱ることはふさわしくありませんし、子どもの健やかな成長の妨げとなりかえません。子どもの健やかな成長には、優しさと厳しさどちらも必要です。厳しさは、感情をぶつけた叱り方ではなく、子どもが何が悪かったかわかるように、確固とした態度で説明することが求められます。

こんこんと説明するだけでは、子どもは納得しない場合や何が悪いかがわからない場合もあります。そこで冷静になって、何がどう悪かったか伝える必要があります。また子どもがどう思うかを質問することによって、子ども自身が考え、理解して言動を改めることができます。子ども自身が何が悪かったかを理解できるように促すことを目的として、冷静に対応することが求められます。